訪問型職場適応援助者助成金(職場適応援助者助成金)

目的;

職場適応に課題を抱える障害者に対し、訪問型・企業在籍型職場適応援助者による支援を行う場合、その費用の一部を期間を定めて助成する制度です。


募集期間

  • 認定申請書提出期限
     訪問型職場適応援助者を配置し、初めて支援計画を策定する前日まで

  • 支給請求書提出期限
     認定を受けた事業実施施設が初めて支援計画を開始する日から起算して6か月ごと


支援内容

支援対象障害者

以下すべてに該当する方

  1. 労働者に該当(在宅勤務者含む)

  2. 地域センターが策定する職業リハビリ計画で、訪問型支援が必要と認められた方

  3. 身体・知的・精神・発達障害、難病、高次脳機能障害、その他必要と認められる方で、支援がなければ雇用が困難な方


支援対象事業主

  • 支援対象障害者を支援期間開始日から2か月以内に雇用する、または雇用中の事業主

  • 障害特性に関する知識や支援ノウハウが不足しており、事業所内の支援だけでは対応が困難な場合

  • 対象外: 国、地方公共団体、特殊法人、A型事業所(特定条件下を除く)


訪問型職場適応援助者の要件

  1. 機構や厚生労働大臣が定める研修修了者

  2. 障害者就労支援業務経験1年以上

  3. 兼務制限あり(他の助成金や補助金との重複勤務不可)


支給対象事業

  1. 訪問型支援計画書の策定

  2. フォローアップ計画書の策定

  3. 支援対象障害者への支援

    • コミュニケーション・基本労働習慣・職務遂行・通勤・余暇等

  4. 支援対象事業主への支援

    • 障害理解、職務設定、指導方法、職場との関わり方、家族との連携

  5. 家族への支援

    • 障害特性理解、生活支援、職業生活支援

  6. 精神障害者の追加フォローアップ

  7. 地域センターのケース会議への出席

  8. その他必要と認められる支援

※原則対面支援。ただし情報通信機器を用いた支援も一部可能(全てでは不可)。


支給期間

  • 訪問型支援の期間(支援期間)

  • 上限: 1障害者につき最長1年8か月(精神障害者は最長2年8か月)

  • 離職や条件変更があれば、その時点で支給終了


支給額

  • 支援時間に応じて計算

    • 4時間未満: 9,000円/回(精神障害者は3時間未満)

    • 4時間以上: 18,000円/回(精神障害者は3時間以上)

    • 上限: 1日36,000円

  • 移動時間も支援時間に含む

  • 養成研修費の支給: 支払額の2分の1、初回支援日を含む支給期に合わせて支給

  • 複数援助者対応

    • 同日支援は1人分を原則支給、ペア支援や特定活動は例外あり

    • 複数施設の援助者による同一対象者支援も調整可能


対象法人

  1. 社会福祉法人や障害者雇用関連事業法人

  2. 訪問型職場適応援助者を配置して支援事業を実施

  3. 法人格あり、養成研修修了者を配置、障害者就労支援実績あり

  4. 支援計画に基づく援助を無償で実施

  5. 労災保険同等の災害補償制度加入済

感想(LINXより)

訪問型職場適応援助者による支援は、障害者が職場に適応しやすくなるだけでなく、事業主や家族も支援方法を理解できる点が非常に良いと感じました。支援の内容が具体的で多岐にわたり、計画的に実施されるため、安心して職場で働くことができる仕組みだと思います。

対象地域

全国

お問い合わせ

ご不明な点は、都道府県支部にお問い合わせください。
https://www.jeed.go.jp/location/shibu/index.html
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