令和7年度 農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうちGAP認証審査円滑化支援事業

目的;

輸出を目指す農業者のGAP認証取得に係る事務的・経済的負担の軽減を図るため、事業実施主体が、GAP認証審査を行う者および同等の知識を有する者を対象として、GAP認証審査の円滑化を実現するための支援を実施することを目的とする。


募集期間

2026年2月2日まで


支援内容

▼事業内容

1.検討会の開催
GAP認証審査の円滑化に効果的な研修を実施するため、専門家等で構成される検討会を開催し、GAP認証審査員等を対象とした研修会のカリキュラム等を検討する。

2.研修会の開催

  • GAP認証審査員等を対象とした研修会を実施

  • GAP認証の審査機関を通じて参加者を募集

  • 審査の円滑化に資する知識習得を目的とした研修を実施

研修カリキュラムには、原則として以下を含む。

  • 国際水準GAP(特にリスク管理、トレーサビリティ)

  • 実際の審査を想定したケーススタディ

  • 審査に必要な生産資材関連法令

また、事前学習資料の提供および、研修受講証明書の発行を行う。

3.研修成果の確認
研修会参加者が、研修成果を審査業務に活用できているかを確認するとともに、得られた成果を取りまとめ、必要に応じてGAP認証の運営主体へ制度改善等の提案を行う。


▼補助対象経費

  • 事業費(会場借料、通信運搬費、借上費、印刷製本費、資料購入費、消耗品費)

  • 旅費(委員旅費、調査旅費)

  • 謝金、賃金等

  • 委託費、役務費

  • 雑役務費(手数料、印紙代)


支援規模

▼補助率・補助上限金額

  • 補助率:定額

  • 上限額:900万円


対象者の詳細

1.事業実施主体

民間団体等または民間団体等から構成される共同事業体とする。

主な要件

  • 事業実施および会計処理を適正に行える体制を有すること

  • 日本国内に所在し、補助金執行に責任を持てること

  • 役員等が暴力団員でないこと

共同事業体または協議会の場合は、代表者・構成員・意思決定方法・会計処理・内部監査等を明確にした規約を整備していること。
※新規設置の場合は、交付申請までに設置・規約作成を行うこと。


2.研修会参加者要件

以下の要件をすべて満たす者とする。

  • JGAPまたはGLOBALG.A.P.において、審査員または同等の知識を有する者

  • 今後もGAP認証審査業務に従事する意向があること

  • 研修後、他のGAP認証審査員等への指導・助言を行うこと

  • 研修受講状況等の情報提供に同意すること


3.その他

事業実施主体は、事業実施計画書の提出と併せて、環境負荷低減に関するクロスコンプライアンスチェックシートを提出すること。


(LINXより)

本事業は、GAP認証審査の質と効率を高めることで、輸出を目指す農業者の負担軽減につなげる点に大きな意義がある。
特に、審査員等を対象とした体系的な研修と成果検証を組み合わせている点は、制度全体の信頼性向上にも寄与すると考えられる。一方で、専門性の高い内容であるため、事業実施主体には高い調整力と実務遂行能力が求められる事業である。

対象地域

全国

お問い合わせ

農林水産省農産局農業環境対策課 GAP推進グループ
〒100‐8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
電話番号:03-6744-7188
メールアドレス:gap@maff.go.jp
この記事は役に立ちましたか?

参考になりましたら、下のボタンで教えてください。

PAGE TOP
ログイン 会員登録
会員登録